「酔いの経過曲線」からわかる悪酔いとは!

 お酒の「酔いの経過曲線」であるυ型曲線とЛ型曲線の違いは、飲酒途中の酔い加減の違いが歴然としているということです。
途中さほど酔い加減がなくなるυ型曲線、一方途中から酔い加減がピークに達するЛ型曲線では、飲酒量が極端に違ってくることを表しています!
日本酒は、ビールやワインと同じく醸造酒です。
ビールやワインの飲まれ方をみますと、料理と深い関係にあることがヨーロッパをみてみますと解ります。

 醸造酒の場合、ビールやワインは料理を食べながら楽しむのみ方だということだと思いますし、食前・食中酒としての位置づけがハッキリしているのが特徴のように思います!
家族や仲間との食事やパーティを重んじる人たちにとって、ビールやワインは欠かせないお酒であることが伺えます。

 υ型曲線を描く醸造酒は、飲み初から酔いが回った後は収まりがくるので、食事を美味しくいただけるようになっているし、
Л型曲線を描く蒸留酒では、飲み始めてから少しずつしかも早めに酔いが回ってきて、その酔いのピークを持続させてくれます。
つまり、酔いを楽しむことが出来るのです。

 突然ですが、食事のときスコッチを飲むことがあるのでしょうか?という素朴な疑問なのですが、ビールやワインと一緒にウイスキーがあったとしたら、本稿はここで終止符を打たなければなりません!
ワインの産地といえばブランデーになるのでしょうが、やはり食前、食中酒としてビールやワインがあり、食後酒としてブランデーを楽しむということが一般的なようですので、このまま続けることにしましょう。

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