むずかしすぎる日本酒用語！
これまでは、期待はずれ！が実に多かったというのが実感です。
これが日本酒？☆と疑いたくなるようなお酒が実に多いと感じていました！
わからずにいたことが、今だからこそいえることもありますので、ひとつひとつを診ていきましょう！
★ほかの酒に比べて、種類が多すぎる！
★ほかの酒に比べて、専門用語が多い！
★ほかの酒に比べて、当たりはずれが多い！
種類や専門語が多く、かえって選択しずらくなっていると思われます。
さらに、迷ったあげく選んだのに、こんなはずではなかった！という思いのみが残ってしまう、ということが考えられます！
日本酒用語が多く、どんな意味なのかがわかりづらいということもあるかもしれません！
特定名称酒とか精米歩合とか日本酒度とか酸度とかの用語が特にわかりづらいのも確かです！
そして、吟醸酒と純米吟醸酒、さらに大吟醸酒と、純米大吟醸酒とこんなにも吟醸酒が細かく分かれるのには理解が付いていけない！
更に、純米酒があり、本醸造酒があり、辛口だの甘口だのが加わって、ことさら判りづらくしている！
普通酒という用語もまだ使われているとか？
日本酒の歩みを見ても古来日本酒は純米酒だったわけですが、このあたりの複雑さが、日本酒嫌いに拍車をかけている原因のひとつではないでしょうか！☆
さらに、｢三増酒｣や先にも書きましたが｢高熱液化仕込み｣といった正当な日本酒からかけ離れたお酒を、あたかも日本酒のごとく製造してきた酒蔵にも、その責任の一端を担ってもらわなければならないと思うのです！
※日本酒用語 日本酒造組合中央会ホームページを参照して下さい。
参照 URL http://www.japansake.or.jp/sake/index.html
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